フィリピンのJLPT合格者の採用と試験結果の活用法

フィリピンでJLPTに合格した外国人の採用は、人材確保や人材育成に悩む日本企業にとって重要な次の一手です。高い経済成長率を誇り、勤勉で日本語学習意欲の高い人材が豊富なフィリピンは、非常に魅力的な採用戦略の選択肢となりつつあります。

日本語能力が証明された人材は、即戦力となり得ますが、言語能力の客観的な評価が欠かせません。そこで重要な指標となるのが、日本語能力試験(JLPT)です。

目次

日本語能力試験 JLPT合格者採用のコツ

本記事では、外国人雇用を検討している人事担当者の皆様に向けて、外国人採用におけるフィリピンでのJLPTの現状や言語能力目安、レベル別の業務での活用法、採用活動における具体的な戦略、そして注意すべき点までを網羅的に解説します。

フィリピンのJLPT受験の基礎知識

初心者マークとあいうえお表

まず、フィリピンにおけるJLPTの現状と、人事担当者が理解しておくべきJLPTの基本的な情報についてまとめました。

フィリピンにおけるJLPTの現状と受験者数


フィリピン国内では、マニラ首都圏、セブ、ダバオといった主要都市を中心に、年2回(7月と12月)JLPTが実施されています。主催は国際交流基金であり、試験問題の作成から採点、結果の通知まで、厳格なプロセスを経て行われます。

フィリピンの実施都市 実施機関 実施月
マニラ PJFF 7月/12月
セブ セブ日本人会 7月/12月
ダバオ ミンダナオ国際大学 7月/12月
カガヤン・デ・オロ カガヤン・デ・オロカレッジ 7月/12月

参考:日本語能力試験 JLPT公式サイトより「海外の実施都市・実施機関の一覧

近年、フィリピンにおける日本語学習熱は非常に高く、その背景には、日本企業による積極的な進出や、コールセンター・BPO業界における日本語スキルの需要の高まりがあります。

フィリピンで受験を希望している方は、JLPTの受験情報や実施機関の連絡先などの詳細はこちらから確認できます。

2024年第1回 7月 応募者数・受験者数 (地域別)

受験者数 N1 N2 N3 N4 N5
マニラ 148 311 642 1880 855
セブ 19 46 116 276 249
ダバオ 24 41 80 1308 308
カガヤン・デ・オロ 1 1 6 122 16
フィリピン合計 192 399 844 3586 1428

参考:日本語能力試験 JLPT公式サイトより2.実施国・地域別応募者数・受験者数


そのため、JLPTの受験者数は年々増加傾向にあり、特に日本語学習の入門段階であるN5やN4の受験者数が多いのが特徴です。

セブにおいても日本語学校が多数存在し、日本語学習への関心の高さが伺えます。

しかし、近年では、より高度な日本語能力を証明するN3以上のレベルに挑戦する人も増えており、日本での就労を視野に入れた意欲的な人材が増加していることも見逃せない動向です。

JLPTの合格率や合格点については、「日本語能力試験(JLPT)合格率推移と合格点」をご覧ください。

人事担当者は、このようなフィリピンの日本語学習事情を把握しておくことで、採用ターゲットとなる人材層の日本語能力レベルを推測し、適切な採用戦略を立てる上で役立てることができます。

人事担当者が理解すべきJLPTの概要とレベル


JLPTは、N1からN5の5つのレベルに分かれており、N1が最も難易度が高く、N5が最も易しいレベルです。各レベルでは、「言語知識(文字・語彙・文法)」「読解」「聴解」の3つの分野で日本語能力が評価されます。

それぞれのレベルの目安について、興味がある方はこちらの記事「日本語能力試験とは?レベル別の難易度と合格点、申し込み方法を解説」をご覧ください。

人事担当者がレベル構成と評価基準を理解することは、採用活動において応募者の言語能力を知る上で非常に重要です。募集要項に記載する日本語の要件を具体的に設定したり、応募者の履歴書に記載されたJLPTのレベルを確認したりする際に、試験に関する知識が役立ちます。

また、面接時に日本語を使ったコミュニケーション能力を評価する際の基準としても活用できます。例えば、高度な専門知識を必要とする職種であればN1やN2、日常的な簡単な会話が中心となる職種であればN3といったように、職種や業務内容に応じて適切なJLPTレベルを設定することが、ミスマッチを防ぎ、採用活動の効率化に繋がります。

フィリピン人材に注目する理由

日本の企業がフィリピン人材に注目する理由は、日本語能力に加え、多言語能力にあります。

特にフィリピンの公用語の一つは、英語であるため、多くのフィリピン人は英語を母語に近いレベルで操ることができます。日本語と英語で接客ができる人材として、ホテルや外食業の分野などでは、グローバルな顧客対応が求められるため、大いに活躍が期待できます。

また、フィリピン人の採用が日本の雇用主にとって魅力的なのは、国民性にも理由があります。

フィリピン人は一般的に勤勉で真面目であり、与えられた仕事に責任感を持って取り組みます。また、礼儀正しく、家族を大切にし、目上の人を敬う文化を持つため、日本の介護施設など高齢者と関わるような職場環境にも比較的スムーズに溶け込みやすいと考えられます。

日本でフィリピン人材に注目する背景には、データに裏付けられた定着率の高さも挙げられます。出入国在留管理庁の統計によると、特定技能外国人の失踪率は全体で令和4年に0.18%、令和5年には0.15%と減少傾向にあるものの、依然として課題となっています。

特定技能外国人の失踪者数の推移
令和3年 令和4年     令和5年   (人)
全体 76 264  (0.18%) 348  (0.15%)
ベトナム 44 141 183
インドネシア 8 39 62
中国 4 32 40
フィリピン 0 4  (0.03%) 17 (0.07%)
カンボジア 11 31 16
ミャンマー 0 4 10
その他 6 13 20

出典:出入国管理長「技能実習生 の失踪者 の 状 況 ( 推 移 )

しかし、フィリピン国籍の特定技能外国人の失踪率は、令和4年0.03%、令和5年0.07%と、他国籍と比較して圧倒的に低い水準に留まっています。このデータは、フィリピン人材が日本社会に順応し、安定して就労する傾向が非常に高いことを示唆しています。

参考:外務省 「フィリピン基礎データ

外国人採用時のJLPTの活用法

企業がフィリピン人を採用する際に、日本語能力を測る指標としてJLPTが重視される背景には、いくつかの重要な理由があります。

コミュニケーション能力の可視化

JLPTは、応募者の日本語によるコミュニケーションの力を客観的に示す、国際的に認められた資格です。ビジネスの現場では、正確な情報伝達が不可欠であり、言葉の壁は業務の遅延や誤解を生む可能性があります。

JLPTのレベルは、読み書きだけでなく、聞く・話す能力も評価するため、採用後に実際に業務を円滑に進められる日本語能力を備えているかどうかの判断材料となります。例えば、N3レベル保持者は、日常的な業務指示の理解や、同僚とのコミュニケーションは十分に行えると考えられます。

JLPTのレベルを採用の判断基準の一つとすることで、採用後のコミュニケーションにおけるリスクを低減し、業務の円滑な遂行に繋げることが期待できます。

採用ミスマッチの軽減と長期的な定着

採用において、企業と応募者の間で「日本語能力」に対する認識のずれが生じることは少なくありません。JLPTのスコアは、そのような主観的な判断に頼らず、客観的な基準で日本語能力を評価することを可能にします。

JLPTの結果を活用することにより「入社してみたら日本語能力が期待していたレベルに達していなかった」といった採用ミスマッチを大幅に減らすことができます。

さらに採用ミスマッチは、早期離職に繋がりやすく、企業にとっては採用コストの増大や業務への支障といったデメリットが生じます。JLPTを活用することで、企業は業務に必要とされる日本語能力を持つ人材を効率的に見つけることができ、結果として、採用した人材の長期的な定着へと繋げることができます。

入社後の育成コスト削減

一定レベル以上のJLPTを取得している人材を採用することは、入社後の日本語教育にかかるコストを大幅に削減できるというメリットがあります。

企業は、日本語研修にかかる費用や時間を、専門スキルや職場ごとの研修などに重点的に投資することができ、効率的な人材育成が可能となります。

また、近年ではオンラインの日本語学習サービスが充実しており、日本語能力の高い人材が各所に豊富に存在します。これらの人材は、日本語能力だけでなく、日本文化やビジネスマナーに対する理解も深いため、よりスムーズに業務に適応し、即戦力として活躍してくれることが期待できます。

採用選考時にJLPTのレベルを確認することで、入社後の育成計画を効率的に立てることができる利点もあります。

具体的な職種別JLPTレベルの目安

採用する職種や業務内容によって、企業が候補者に求めるJLPTの能力・レベルは異なります。ここでは、特定技能1号の介護の在留資格で必要とされているN4レベル以上の日本語を例に、重視すべきJLPTのレベルの目安を解説します。

N1・N2レベルが求められる職種

高度な専門知識と日本語運用能力が不可欠な学術研究などに携わる職種では、JLPT N1またはN2レベルの取得が強く推奨されます。高度専門職1号など高度専門職ビザを取得する際には、JLPT N2以上であることが必要とされています。

N1レベル保持者は、日本語を母語とする人とほぼ同等の運用能力を持ち、専門性の高い分野においても、複雑なニュアンスを正確に理解し、的確な日本語で表現することができます。

例えば、技術的な会議での同時通訳や、法律関連の文書翻訳など、高度な専門知識と日本語能力が求められる業務を遂行することができます。

N2レベル保持者も、ビジネスシーンで必要な日本語能力を十分に備えており、商談など、高度な会話力が求められる場面で活躍が期待できます。単に日本語を理解するだけでなく、文化的な背景やビジネスマナーを踏まえた、円滑なコミュニケーション能力が求められる職種に適しています。

参考:法務省 「高度人材ポイント制の加点対象となる日本語能力一覧」

関連記事:
JLPT N1の概要|問題例や対策を解説
日本語能力試験(JLPT)N2の難易度と合格の目安を解説

N3レベルが適している職種とその業務内容

介護、飲食料品製造、農業、自動車整備、建設、造船など、特定技能1号のビザで受け入れが想定される職種においては、JLPT N3レベルが適していると考えられます。

N3レベルの取得者は、基本的な日常会話に加えて、業務上の指示や注意、同僚と話をする際に必要な日本語能力を備えています。

分野別に日本語を使用する業務の例を確認してみましょう。

  • 介護:利用者との日常会話、介護記録の作成、申し送り事項の理解など、日本語での受け答えが求められます。N3レベルは、利用者のニーズを理解し、適切なサービスを提供するために必要な日本語の基礎を習得しています。
  • 飲食料品製造:作業指示書の理解、衛生管理に関する説明の理解、同僚との連携など、製造現場でコミュニケーションをとるのに必要な日本語能力が求められます。
  • 農業:農作業の指示理解、機械の操作説明の理解、出荷作業に関する情報共有など、円滑な作業遂行に必要な日本語能力が求められます。
  • 自動車整備:車両の修理や点検に関する指示の理解、顧客への説明、部品の管理など、業務に必要な専門用語を含む日本語でのやりとりが求められます。
  • 建設:作業指示の理解、安全に関する注意喚起の理解、現場での作業員との意思疎通など、安全に作業を進めるために必要な日本語能力が求められます。
  • 造船:建造指示の理解、安全管理に関する説明の理解、チームでの作業に必要なコミュニケーション能力が求められます。

これらの職種においては、N3レベルの日本語能力を持つことで、業務を円滑に進め、職場で孤立することなく、同僚との良好な関係を築くことが期待できます。

また、N3レベルは、生活に必要な日本語能力もカバーしており、日本での生活に適応するための基礎となります。

関連記事:「日本語能力試験(JLPT)N3の難易度は?学習方法を解説

 N4レベルの日本語が活躍する職種

製造業のライン作業員、ホテルや飲食店で配膳を行うサービススタッフなど、比較的定型的な業務が中心で、日本語が必要な場面が限定的な職種においては、JLPT N4レベルの取得者も採用の対象となり得ます。これらのレベルの取得者は、簡単な日常会話や業務指示を理解することができます。

例えば、N4レベルであれば、基本的な挨拶や自己紹介、簡単な業務指示の理解などが可能です。

N4の取得者を採用する場合、重要なのは、入社後の日本語教育やOJTを充実させることです。業務に必要な日本語能力を徐々に育成していくための計画的な研修プログラムの実施や、日本語を母語とする先輩社員による丁寧な指導が不可欠です。

また、職場環境においては、日本語での会話を積極的に促す雰囲気づくりや、日本語学習をサポートする制度を設けることも重要です。

N4レベルの取得者は、日本語能力はまだ発展途上ですが、勤勉さや真面目さ、学習意欲の高さを評価iして、適切な育成を行うことで、長期的に企業に貢献してくれる人材へと成長する可能性があります。

関連記事:「日本語能力試験 (JLPT) N4とは? 合格点は?

JLPT合格者の効果的な採用戦略

採用面接

フィリピンを効果的に採用活動地域に組み込むことで、より効率的かつ質の高い採用を実現できます。

フィリピンからの人材送り出し機関「送り出しカフェ」では、日本人スタッフが、採用候補者の紹介から申請書作成までをサポートします。

募集要項への適切な記載方法

募集要項にJLPTのレベルを記載する際は、応募者に誤解を与えないよう、明確かつ具体的に記述することが重要です。

単に「N3以上」と記載するだけでなく、

「業務上、お客さまとの日本語でのコミュニケーションが必要となるため、日本語能力試験N3以上を取得している方を歓迎します」

のように、業務内容と関連付けて記載することで、応募者は自身のスキルが企業の求めるものと合致しているかを判断しやすくなります。

また、日本語能力に加えて、求める人物像やスキルについても具体的に記載することで、よりターゲットとする人材からの応募を増やすことができます。

例えば、「日本語でのコミュニケーション能力に加え、自分から業務に取り組む気持ちのある方を求めています」といった記述は、応募者の意欲を高め、企業の求める人材像を明確に伝える効果があります。

さらに、募集要項を日本語だけでなく英語でも併記することで、より多くの潜在的な候補者にアプローチすることが可能になります。

書類選考におけるJLPT結果の活用法と注意点

書類選考において、履歴書や職務経歴書に記載されたJLPTの取得レベルは、日本語能力を推測する上で、有効な指標となります。

しかし、合格しているJLPTのレベルのみで判断せず、自己PRの内容や職務経歴の詳細、日本語学習歴などを総合的に考慮することが重要です。

例えば、JLPTのレベルは高くなくても、日本への留学経験や日本企業での就業経験があるなど、実践的な日本語運用能力を持つ人材も存在します。

また、JLPTのスコアだけでなく、取得年月も確認することで、応募者の日本語学習の継続性や努力の度合いを推測することができます。書類選考の段階で、JLPTのレベルと合わせて、日本語での記述内容や表現力なども確認することで、より精度の高いスクリーニングが可能となります。

場合によっては、書類選考の段階で、簡単な日本語による作文や記述式の質問を課すことで、応募者の実践的な日本語能力を測ることも有効な手段です。

面接でのJLPTレベルの活用術

面接では、応募者のJLPTのレベルを参考にしつつ、実際に日本語でのコミュニケーション能力を直接確認することが不可欠です。
面接の冒頭で日本語で自己紹介をしてもらい、志望動機や職務経歴について日本語で詳しく説明してもらうだけでなく、業務で遭遇しそうな場面を想定したロールプレイング形式の質問を取り入れることで、より実践的な日本語運用能力を評価することができます。例えば、接客業であれば、「お客さまからのクレームに日本語でどのように対応しますか?」「社内の日本人スタッフに、現在起こっている問題を日本語でどのように説明しますか?」といった質問は、応募者の理解力、表現力、対応力などを総合的に判断する上で有効です。
オンライン面接の場合でも、画面共有機能を活用して資料を見せながら説明を求めたり、チャット機能を使って日本語を確認するなど、対面面接と同様の評価を行うことが可能です。


また、面接の最後に、応募者から日本語で質問する機会を設けることで、応募者の日本語による質問能力や理解度を確認することもできます。

内定後のフォローと継続的なサポート

内定者のJLPTレベルに応じて、入社後のフォローアップ体制を構築することが、長期的な活躍を支援するために不可欠です。

必要に応じて日本語能力向上のための研修プログラムや、OJTにおける日本語指導担当者の配置、オンラインの日本語学習教材の提供など、日本語学習を継続的にサポートする環境を整備することが不可欠です。

社内での日本語教室の開催や、オンライン日本語学習プラットフォームの利用補助、日本語能力試験の受験料補助制度などを導入することも有効でしょう。

また、職場内でのコミュニケーションを円滑にするために、日本語会話を推奨し、日本語を母語とする社員との交流機会を設けることも重要です。

定期的な日本語能力の評価を行い、目標設定やフィードバックを行うことで、内定者の日本語学習意欲を持続させ、着実に日本語能力を向上させていくことができます。

JLPTを活用して外国人材採用を成功させる!

日本語を勉強中の学生

フィリピンなど海外でJLPTを受験した外国人材の採用において、JLPTは単なる語学力の証明としてだけでなく、採用のミスマッチを減らし、入社後の育成コストを削減し、グローバルチームの円滑なコミュニケーションを支える重要な役割を果たします。

なおフィリピン人の人材を採用する際に必要な手続き、MWO(旧POLO)申請などについては、次の記事


をご覧ください。


本記事で解説した各ポイントを踏まえ、JLPTの結果を戦略的に活用することで、安定した人材採用は必ず成功へと導かれるでしょう。

JLPT対策おすすめの問題集

最後にJLPTのおすすめ問題集をご紹介します。指導用の参考書や教科書などの教材を探している日本語教師の方もぜひ活用してください。


『日本語能力試験 公式問題集シリーズ』

日本語能力試験 公式問題集シリーズ

出典:amazon

N1~N5に対応している公式問題集です。ある程度学習が進んだ学習者や試験直前に本番の問題形式に慣れておきたい上級レベルの学習者におすすめです。

こちらから無料でダウンロードも可能です。聴解のCDとスクリプトもついています。

●詳細
日本語能力試験 公式問題集シリーズ
出版社:株式会社凡人社
価格:770円


『短期マスター 日本語能力試験ドリル』

短期マスター 日本語能力試験ドリル

出典:amazon

文字・語彙・文法・読解・聴解のすべての試験科目を学習できる問題集です。N1~N5に対応しています。

学習を始めたばかりの初級の学習者が苦手の克服に使うことや、中級~上級の学習者が試験直前の力試しとしても使うことにもおすすめです。

試験まで学習時間が限られている学習者への指導にも役立つ教材です。

●詳細
短期マスター 日本語能力試験ドリル
出版社:株式会社凡人社
価格:1430円


『必ずできる!JLPT「読解」』

必ずできる!JLPT「読解」

出典:amazon

JLPTの科目の中で苦手とする学習者が多い読解の学習におすすめの教材です。

日本語学校など、日本語教育機関の読解の授業用として作られています。1つ前の受験級の復習から始められるようになっています。

問題はだんだんと難易度が上がっていく構成のため、学習者のモチベーションを保ちながらしっかりと読解力をつけられることもポイントです。

●詳細
必ずできる!JLPT「読解」
出版社:株式会社アルク
価格:1980円


『日本語能力試験 重要2200シリーズ』

日本語能力試験 重要2200

出典:amazon

語彙力を高めたい学習者におすすめの単語帳です。N1とN2に対応しています。

単語は社会・経済・産業・健康などの分野別に分かれており、よく使われる複合語などの関連語も確認できます。

見出し語と読み物を無料で聞くことができるアプリも配信されています。移動中などのちょっとしたすき間時間でも学習ができるため便利です。

●詳細
日本語能力試験 重要2200
出版社:スリーエーネットワーク
価格:1760円


『日本語能力試験問題集 スピードマスターシリーズ』

日本語能力試験問題集 スピードマスターシリーズ

出典:amazon

同じシリーズで文法・語彙・読解・聴解が出版されています。ドリルとして活用することや、ある程度読解の練習を積み、試験に向けて実力を試したい学生におすすめです。

出題形式別になっており、さまざまなテーマの文章を読むことができます。2回分の模試付きで、試験直前の対策としてもおすすめです。

●詳細
日本語能力試験問題集 スピードマスター
出版社:Jリサーチ
価格:1320円

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この記事を書いた人

三木 雅史(Masafumi Miki) 株式会社E-MAN会長
1973年兵庫県たつの市生まれ / 慶応義塾大学法学部法学科卒
・25歳で起業 / デジタルガレージ / 電通の孫請でシステム開発
・web通販事業を手掛ける
・2006年にオンライン英会話を日本で初めて事業化
・2019年外国人の日本語教育を簡単、安価にするため
 日本語eラーニングシステムを開発、1万人超の外国人が日々学習中

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