【介護福祉士 合格体験記】いつでも見られるビデオ教材で、効率的に学習! 2025 7/02 全てのコラム 特定技能・技能実習 その他のコラム 2025年5月24日2025年7月2日 目次~夢を叶えた努力の1年~ 「介護福祉士国家試験」に合格したNさん このたび、日本語カフェを通じて学習を続けていた外国人介護職の方が、見事「介護福祉士国家試験」に合格されました! 2024 年度(第36回)の介護福祉士国家試験の合格率は約72.2%(全体)。 特に外国人受験者にとっては言語の壁もあり、合格は決して簡単なものではありません。 それでもこの方は、目標に向かってコツコツと努力を積み重ね、見事に合格を勝ち取りました。 介護福祉士を目指した理由 Nさん 「日本で安心して長く働き、家族を支えたい」という強い思いから、介護福祉士を目指しました。 資格を取れば、より安定した働き方ができ、将来的なキャリアアップにもつながると考えたからです。 1 日3時間、仕事と両立しながらの学習 Nさん 勉強は約1年前からスタート。 本業の合間や休日も使いながら、毎日3時間以上コツコツと学習を積み重ねていきました。 特に役立ったのが、支援機関から紹介された日本語カフェの「日本語と介護のビデオ教材」です。 スマホでいつでも見られるため、通勤時間や休憩時間も有効に使え、自分のペースで理解を深めることができました。 ビデオで全体の流れを理解した後に問題集を解き、間違いを丁寧に復習することで、 確実に実力がついていくのを実感できました。 教材だけでなく、現場からも学ぶ Nさん 教科書や試験対策アプリも活用しつつ、職場の先輩に積極的に質問し、現場での経験を通じて実践的な知識も習得していきました。 学習と仕事の両立は決して簡単ではありませんが、「自分を信じて、最後まであきらめないこと」が何より大切だったと感じています。 介護の現場でますます求められる人材に 日本の高齢化が進む中、介護の現場では外国人材の力がますます必要とされています。 介護福祉士は、利用者の身体介護だけでなく、生活支援・チーム連携・記録・家族対 応など幅広い役割を担います。 日本語力と介護の専門知識を兼ね備えた人材は、現場においても非常に重宝され、 将来的にはリーダー的な存在としての活躍も期待されています。 今回の合格はゴールではなく、次のステップの始まりです。 今後は日本語能力試験N1の合格と永住権取得を目指し、さらに深く介護の知識を 身につけ、長く地域に貢献できる存在を目指していくそうです。 最後に 資格取得までの道のりは決して平坦ではありません。 しかし、「正しい学習法」と「継続する力」があれば、夢は必ず実現できます。 これからも、多くの方がこの成功体験に続き、日本で安心して活躍できるよう、私たちは引き続き全力で支援してまいります。 全てのコラム 特定技能・技能実習 その他のコラム よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 【特定技能2号(耕種農業) 合格体験記】~もっと日本で長く働きたいという夢に、一歩近づいた!~ 【外国人向け】日本語の勉強を効率良くするには?学習方法の比較と選び方 この記事を書いた人 三木 雅史 三木 雅史(Masafumi Miki) 株式会社E-MAN会長 1973年兵庫県たつの市生まれ / 慶応義塾大学法学部法学科卒 ・25歳で起業 / デジタルガレージ / 電通の孫請でシステム開発 ・web通販事業を手掛ける ・2006年にオンライン英会話を日本で初めて事業化 ・2019年外国人の日本語教育を簡単、安価にするため 日本語eラーニングシステムを開発、1万人超の外国人が日々学習中 日本語教育でお困りの方に役立つ資料をこちらからダウンロード下さい。 無料トライアルで実際のシステムをお試し頂く事も可能です。 日本語カフェが分かる資料3点セットをご案内します 資料を請求する 実際に日本語カフェの機能がどのようなものか、お試し下さい 試してみる 関連記事 外国人介護職の採用・育成を成功させる!介護福祉士の資格を目指す方法も紹介 2025年8月1日 JLPT対策の教え方|合格に導くポイントと企業の日本語教育におすすめの方法 2025年7月28日 【2025年最新】特定技能とは?1号・2号の資格要件と試験、技能実習との違いを徹底解説 2025年7月26日 JLPTの難易度はどれくらい?合格するために必要な勉強量と最短ルート 2025年7月25日 介護福祉士の勉強を企業で支援するには?外国人スタッフの合格率を高める方法 2025年7月23日 外国人社員の日本語教育|eラーニング教材と講師依頼どっちがいい?選び方ポイント 2025年7月22日 JLPT受験前に知っておくべき注意事項まとめ 2025年7月21日 育成就労で永住権は取れる?取得ルートと条件、技能実習との違いを解説 2025年7月20日