みなさんこんにちは!
本日は日本語カフェの経営理念である
「オンライン教育を通じた社会貢献」に込められた想いについてご紹介します。
途上国の貧困と日本の人手不足を解決したい。
以前、フィリピンセブ島に14年間在住していた弊社代表の三木はそこで途上国の貧困問題の現実を目にしました。
フィリピンの月給は約15000円。特に田舎の地域に行くとほとんど仕事がなく、100円ほどで済む1日の生活費も稼ぐのがままならない状況です。しかし地方から都市部に出てきて学校に通い、勉強だけをすることは現実的に考えて不可能です。
一方で日本では少子高齢化が進み、コンビニや介護現場での人手不足が問題となっています。
IT化が進み、アジアの田舎でもインターネットが普及してきている現在、オンライン教育を提供することでインドネシアの山奥に住んでいるような大変貧しい方でも、スマホ1台さえあれば簡単に教育を受けることが出来ます。
日本語試験に合格し、日本に就労することが出来れば山奥の家庭の貧困問題解決につながります。同時に、日本の人手不足も解消されます。
オンラインでより質の高い教育をより多くの人に安く提供し、さらに外国人と日本の企業をつなぐ役割を担うことで、日本と途上国双方の社会課題の解決、発展に貢献していきたいと思います。