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日本語学習アプリおすすめ7選|失敗しない選び方と目的別アプリを紹介

日本語 学習 アプリ

外国人社員を採用・雇用する企業が増える一方で、日本語教育の進め方に悩む担当者も少なくありません。入社後のコミュニケーションがうまくいかない、業務指示が正確に伝わらない、日本語研修に十分な時間やコストをかけられないといった課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。

現在、日本語学習アプリは大きく進化しており、初心者向けの基礎学習から、業務で必要な語彙や漢字、JLPT対策まで、目的やレベルに応じて柔軟に活用できるアプリが数多く登場しています。

本記事では、日本語学習アプリでできることや教科書学習との違いを整理し、導入時に失敗しないための選び方を分かりやすく解説します。あわせて、外国人社員の日本語力向上に役立つおすすめの日本語学習アプリを7つ厳選してご紹介します。

外国人社員の日本語力は、業務効率や職場の安全性、定着率にも大きく影響します。自社に合った日本語学習アプリを取り入れ、日本語教育を進めていきましょう。

\ 日本語学習システム/

目次

日本語学習アプリでできることと教科書学習との違い

スマートフォンを見て笑顔を見せる男性。外国人社員の日本語学習アプリ利用や漢字練習の楽しさを表すイメージ。

ここでは、アプリでできることと教科書学習との具体的な違いについて詳しく見ていきましょう。

日本語学習アプリでできること

日本語学習アプリでは、語彙、文法、リスニング、発音など、日本語学習に必要なスキルを総合的に学ぶことができます。

語彙の学習

アプリでは、フラッシュカード形式やクイズ形式で効率的に語彙を増やすことができます。多くのアプリには、画像や音声が組み込まれており、視覚と聴覚の両方から単語を記憶できるため、定着率が高まります。

また、間隔反復学習という科学的な記憶法を取り入れたアプリもあり、忘れかけたタイミングで復習できることもあります。日常生活でよく使う単語から、ビジネスシーンで必要な専門用語まで、幅広い語彙を段階的に学べます。

文法の学習

文法学習では、各文法項目を分かりやすく説明し、例文とともに提示してくれるアプリが多いです。レベル別に体系的に学習でき、自分のペースで無理なく進められます。

穴埋め問題や並び替え問題などのインタラクティブな演習を通じて、文法知識を実践的に定着させることができます。また、間違えた問題は自動的に記録され、後から復習できる機能も充実しています。

リスニング・発音練習

ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、正しい発音やイントネーションを学べるのもアプリの大きな特徴です。リスニング問題では、日常会話からニュース、アナウンスまで、さまざまな場面の音声が用意されており、実践的な聞き取り力が身につきます。

発音練習機能では、自分の声を録音してお手本と比較したり、音声認識技術を使って発音の正確さをチェックしたりできるアプリもあります。

教科書学習との違い

アプリ学習と教科書学習には、それぞれ異なる特徴があります。特にアプリならではのメリットを理解することで、より効果的な学習計画を立てることができます。

スキマ時間で学べる

アプリ学習の最大の利点は、通勤時間や昼休み、寝る前のちょっとした時間など、スキマ時間を有効活用できることです。教科書を広げる必要がないため、カフェや電車の中でも気軽に学習できます。

多くのアプリは1レッスンが5分〜10分程度で完結するように設計されており、まとまった学習時間が取れない忙しい人でも、毎日コツコツと学習を続けられます。また、オフライン機能があるアプリなら、インターネット環境がない場所でも学習が可能です。

継続しやすい仕組み

アプリには、学習を継続させるためのさまざまな工夫が施されています。

ゲーム感覚で楽しく学べるクイズ形式、学習の進捗が一目で分かるグラフ表示、毎日の学習を記録する機能、目標達成時のバッジや報酬システムなど、モチベーションを維持する仕組みが豊富です

また、リマインダー機能で学習時間を通知してくれるため、習慣化しやすくなっています。教科書学習では得られない達成感や楽しさがあり、挫折しにくいのが特徴です。

日本語学習アプリの失敗しない選び方

白いデスク上に置かれたスマートフォンとノートパソコンのシンプルな写真

日本語学習アプリは数多く存在しますが、自分に合ったものを選ばなければ、学習効果は半減してしまいます。ここでは、アプリ選びで失敗しないための3つのポイントを解説します。

学習目的で選ぶ

日本語学習の目的は人それぞれ異なります。自分が何を達成したいのかを明確にして、その目的に合ったアプリを選びましょう。

初心者向け(基礎・総合)

日本語をゼロから学びたい初心者には、ひらがな・カタカナから基礎文法、日常会話まで総合的に学べるアプリがおすすめです。こうしたアプリは、学習順序が体系的に組まれており、初心者でも迷わず進められる設計になっています。

イラストや音声が豊富で、視覚的・聴覚的に理解しやすい工夫がされているものを選びましょう。また、母国語での説明がある多言語対応アプリなら、日本語の基礎がない段階でもスムーズに学習をスタートできます。

漢字・語彙を強化したい人向け

すでに基礎的な日本語は理解しているが、漢字や語彙力を伸ばしたいという人には、漢字学習や語彙強化に特化したアプリが効果的です

漢字アプリでは、部首や書き順、読み方、意味、例文まで詳しく学べるものが多く、体系的に漢字力を高められます。語彙強化アプリでは、テーマ別や使用頻度別に単語がまとめられており、効率的に語彙を増やすことができます。

フラッシュカード機能や反復学習システムがあるアプリを選ぶと、記憶の定着率が格段に上がります。

JLPT対策をしたい人向け

日本語能力試験(JLPT)の合格を目指す人には、試験対策に特化したアプリがおすすめです。JLPT対策アプリは、N5からN1まで各レベルに対応しており、試験に出題される語彙・文法・読解・聴解を網羅的に学習できます

過去問題や模擬試験機能があるアプリなら、本番形式での練習ができ、試験に慣れることができます。

レベルで選ぶ

自分の現在の日本語レベルに合ったアプリを選ぶことも重要です。レベルに合わないアプリを使うと、簡単すぎて退屈したり、難しすぎて挫折したりする原因になります。

初心者(N5レベル)

N5レベルの初心者は、ひらがな・カタカナの読み書きから始まり、基本的な挨拶や日常会話、簡単な文法を学ぶ段階です。このレベルでは、ゲーム感覚で楽しく学べるアプリや、イラストや写真が豊富で視覚的に理解しやすいアプリがおすすめです

また、発音やリスニング機能が充実しているアプリを選ぶことで、正しい日本語の音に早い段階から慣れることができます。

初中級者(N4〜N3レベル)

N4〜N3レベルの初中級者は、基礎的な文法は理解しており、日常的な会話ができる段階です。

このレベルでは、より実践的な会話表現や、中級文法、漢字の読み書きを強化する必要があります。会話シーンに応じた表現が学べるアプリや、文法の微妙なニュアンスを説明してくれるアプリが有効です

中上級者(N2以上)

N2以上の中上級者は、高度な語彙や慣用表現、敬語表現などを習得する必要があります。初心者や中級者向けのアプリが多いですが、文法やJLPT対策に特化したアプリなら、難しい語彙や文法も学べます

日本語学習に使えるアプリおすすめ一覧

スマートフォンで操作する女性の前に、五つ星評価のアイコンが浮かぶ。外国人スタッフ向け漢字学習アプリの利用イメージ。

ここからは、目的別におすすめの日本語学習アプリを7つご紹介します。それぞれの特徴を理解して、自分に最適なアプリを見つけましょう。

基礎から学びたい人向け(総合学習)

日本語の基礎をしっかり固めたい初心者には、語彙・文法・リスニングを総合的に学べるアプリがおすすめです。

Duolingo(デュオリンゴ)

Duolingoアプリのトップ画面
引用:Duolingo

ゲーム感覚で語彙・文法・リスニングを学べる初心者定番アプリです。世界中で5億人以上のユーザーに利用されており、日本語コースも充実しています。

1レッスンが5分程度で完結するため、忙しい人でもスキマ時間で学習でき、短時間学習で継続しやすいのが最大の特徴です。連続学習日数を記録する機能や、リーグ戦でほかのユーザーと競う仕組みがあり、モチベーションを保ちながら楽しく学習できます。

基本無料で始められ、有料のSuper Duolingoにアップグレードすると広告なしで学習できます。

LingoDeer(リンゴディア)

LingoDeer のアプリトップ画面
引用:Google Play

さまざまな言語を学べるアプリです。文法説明が分かりやすく、基礎固めに最適で、ひらがな・カタカナから始まり、基本的な文法や会話表現まで体系的に学べます。

各レッスンには文法の詳しい説明があり、なぜその表現を使うのかまで理解できるため、丸暗記ではなく理論的に日本語を学びたい人に向いています。また、オフライン学習に対応しており、ダウンロードしておけばインターネット環境がなくても学習できます。

無料トライアル後は有料プランとなりますが、質の高いコンテンツが揃っています。

漢字・語彙を強化したい人向け

漢字や語彙を集中的に学びたい人には、以下のアプリが効果的です。

Anki(アンキ)

AnkiDroid Flashcardsのアプリ画面
引用:Google Play

フラッシュカード形式で語彙・漢字を効率的に暗記できる、JLPT対策にも活用される定番ツールです。間隔反復学習システムを採用しており、忘れかけたタイミングで自動的に復習できるため、記憶の定着率が非常に高くなります

ユーザーが自分でカードを作成できるだけでなく、世界中のユーザーが共有している日本語学習用のデッキ(カード集)をダウンロードして使うこともできます。JLPT各レベル別の語彙デッキなど、目的に応じた学習が可能です。

Kanji Study

Kanji Studyのアプリ画面
引用:Google Play

漢字の読み・書き・意味・例文まで学べる、漢字学習に特化したアプリです。

小学校で習う教育漢字から常用漢字まで、約6,000字以上の漢字を網羅しており、各漢字の部首、画数、書き順、音読み・訓読み、意味、使用例まで詳しく学習できます。書き順をアニメーションで確認でき、実際に画面に書いて練習する機能もあります。

JLPT各レベル別の漢字リストや、学年別リストなど、さまざまな分類で学習できるため、自分の目的に合わせた効率的な漢字学習が可能です。クイズ機能も充実しており、楽しみながら漢字を覚えられます。

Obenkyo(おべんきょう)

Obenkyoのアプリ画面
引用:Google Play

ひらがな・カタカナ・漢字・語彙をまとめて学習できる、無料で使える総合学習アプリです。初心者がまず覚えるべきひらがな・カタカナから、基本的な漢字、日常語彙まで幅広くカバーしています

各文字の書き順を確認でき、クイズ形式で記憶の定着を図れます。また、数字やカレンダー、助数詞など、実用的な日本語表現も学べるため、日常生活ですぐに使える知識が身につきます。

完全無料で広告も控えめなため、コストをかけずに基礎をしっかり学びたい人に最適です。

文法・JLPT対策をしたい人向け

文法を体系的に学びたい人や、JLPT合格を目指す人には、これらの専門アプリがおすすめです。

Bunpo(ブンポ)

Bunpo(ブンポ)のアプリ画面
引用:Google Play

文法に特化した学習アプリで、初級〜上級まで幅広く対応しています。文法項目が分かりやすく整理されており、各文法の意味、使い方、例文が丁寧に説明されています。クイズ形式の練習問題も豊富で、学んだ文法を実際に使えるかどうか確認できます。

また、JLPT各レベルに対応した文法リストがあるため、試験対策としても活用できます。進捗管理機能があり、自分がどこまで学習したかが一目で分かるため、計画的に学習を進められます。

基本無料ですが、有料版ではすべての文法項目と練習問題にアクセスできます。

Migii JLPT

Migii JLPTのアプリ画面
引用:App Store

JLPT N5〜N1までの全レベルに対応した試験対策アプリです。各レベルの語彙、文法、読解、聴解を網羅的に学習でき、模擬試験機能で本番形式の練習ができます。苦手分野を自動で分析してくれる機能があり、効率的に弱点を克服できます

また、学習計画を立てる機能もあり、試験日までにどのペースで学習すればよいかが分かります。解説が丁寧で、なぜその答えになるのかまで理解できるため、単なる暗記ではなく本質的な理解が深まります。

JLPT Test Prep: N5 to N1

JLPT Test Prep N5 to N1のアプリ画面
引用:Google Play

JLPT対策に特化したアプリです。N5からN1まで全レベルの語彙、文法、読解問題が収録されており、本番同様の形式で練習できます。豊富な練習問題と詳しい解説があり、繰り返し学習することで確実に実力を伸ばせます。

オフライン学習にも対応しており、通勤時間など、いつでもどこでも試験対策ができます。進捗状況をグラフで確認でき、自分の成長が可視化されるため、モチベーションを維持しながら学習を続けられます。

日本語学習アプリのメリット・デメリット

スマホ画面を手に持ち表示する様子の写真。白背景と赤いスマホケースが特徴

日本語学習アプリには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。両面を理解した上で、効果的に活用しましょう。

メリット

アプリ学習ならではの利点を最大限に活かすことで、学習効率を高めることができます。

どこでも学習でき、継続しやすい

スマートフォンやタブレットがあれば、いつでもどこでも学習できるのがアプリの最大のメリットです。

また、多くのアプリにはゲーミフィケーション要素が取り入れられており、楽しみながら学習を続けられます。学習の進捗が可視化され、達成感を味わいやすいため、モチベーションを維持しやすくなっています。

コストが低い

多くのアプリは無料または低価格で利用でき、語学学校や教科書を購入するのと比べて圧倒的にコストパフォーマンスが高いのも魅力です。有料プランでも月額数百円から数千円程度で、書籍を何冊も買ったり、語学学校に通ったりするよりもはるかに経済的です。

また、一つのアプリで語彙、文法、リスニング、読解など複数のスキルを学べるため、別々の教材を揃える必要もありません。無料トライアル期間がある場合も多く、自分に合うかどうかを試してから課金できるのも安心です。

デメリット

アプリ学習には限界もあります。これらを理解して、他の学習方法と組み合わせることが大切です。

会話量が不足しやすい

アプリだけでは、実際に人と会話する機会が少なく、会話力が十分に伸びない可能性があります。リスニング練習や発音チェック機能はありますが、実際の会話では相手の反応に応じて臨機応変に話す必要があり、アプリだけではこうした実践的なスキルを磨くのは難しいです。

また、相手の表情や身振り手振りを読み取ったり、会話の間や雰囲気を感じ取ったりする能力は、実際の対人コミュニケーションを通じてしか身につきません。アプリで基礎を固めたら、言語交換パートナーを見つけたり、オンラインレッスンを受けたりして、実際に話す機会を作るのがおすすめです。

アウトプットの限界

アプリでは主にインプット(聞く・読む)とクイズ形式の簡単なアウトプット練習が中心で、長文を書いたり、複雑な内容を話したりする本格的なアウトプット練習は限られています。

特に、自分の考えを日本語で論理的に表現したり、ビジネス文書を作成したりするスキルは、アプリだけでは十分に養えません。また、アプリのフィードバックは自動化されているため、微妙なニュアンスの違いや文化的背景まで踏み込んだアドバイスは得られにくいです。

本格的にアウトプット力を高めたい場合は、添削サービスや会話レッスンを併用することをおすすめします。

日本語学習アプリはこんな人におすすめ

ノートに手書きで勉強する様子と横に置かれたスマートフォンの写真

日本語学習アプリは、特定のニーズを持つ学習者に特に適しています。自分が当てはまるかどうか確認してみましょう。

独学で日本語を学びたい人

語学学校に通う時間や予算がない人、自分のペースで学習したい人には、アプリが最適です。体系的なカリキュラムが組まれているアプリを選べば、独学でも迷うことなく効率的に日本語を学べます。

また、分からないところを何度でも繰り返し学習できるため、理解度に応じて柔軟に学習を進められます。世界中どこにいても、質の高い日本語教育にアクセスできるのも大きなメリットです。

日本での生活や仕事を目指す人

日本での生活や仕事を目指している人にとって、実用的な日本語を効率的に身につけることは必須です。アプリでは、日常会話や場面に応じた表現を学べるものが多くあります。

また、JLPTなどの資格取得を目指す場合も、専用の対策アプリを使うことで効率的に試験準備ができます。スキマ時間を活用して毎日コツコツ学習することで、着実に日本語力を伸ばし、日本での生活や仕事に必要な言語スキルを身につけられます。

まずは無料で日本語を学びたい人

「日本語に興味があるけれど、いきなりお金をかけるのは不安」という人には、無料アプリから始めるのがおすすめです。多くの無料アプリでも基礎的な内容は十分に学べるため、まずは無料で試してみて、日本語学習が自分に合っているかどうかを確認できます

学習を続けたいと思ったら、有料プランにアップグレードしたり、他の学習方法を併用したりすればよいでしょう。初期投資のリスクなく、気軽に日本語学習を始められるのが無料アプリの魅力です。

アプリ学習の次は実践へ|日本語カフェの会話トレーニングコース

日本語カフェ 会話トレーニングコースのページ画面

アプリで日本語の基礎を身につけたら、次は実践的な会話力を磨く段階です。ここでは、覚えた日本語を実際に使えるようになる「日本語カフェ 会話トレーニングコース」をご紹介します。

日本語カフェ「会話トレーニングコース」とは

日本語カフェの会話トレーニングコースは、覚えた日本語を実際の会話で使えるようになることを目的とした実践的なオンラインコースです。アプリや教科書で学んだ知識を、実際のコミュニケーションに応用できるスキルへと高めます。

対象レベル(N5〜N3)

このコースは、日本語能力試験のN5からN3レベルの学習者を対象としています。基本的なひらがな・カタカナの読み書きができ、簡単な挨拶や自己紹介ができるN5レベルから、日常的な話題について会話ができるN3レベルまで、幅広い初級〜中級学習者に対応しています。

身につく日本語力

会話トレーニングコースを修了すると、日常的な会話を理解し、円滑なコミュニケーションが可能になります。買い物、レストランでの注文、道案内、友人との会話など、日本での生活で頻繁に遭遇する場面で自然に日本語を使えるようになります。

また、適切な敬語表現や丁寧な言い回しも身につけられるため、ビジネスシーンでの基本的なコミュニケーションにも対応できるようになります。

「会話トレーニングコース」3つの特徴

このコースには、効果的に会話力を伸ばすための3つの特徴があります。

① 覚えた日本語を話せるようになる実践講義

覚えた日本語がどのような場面で使われるのかを理解できなければ、実際に話すことは難しいものです。会話トレーニングコースでは、よくある日本語の使い方や表現を実際のシチュエーションに沿ったかたちで発音しながら学べるので、より実践的な日本語を身につけることができます。

例えば、コンビニでの会計、駅での切符の買い方、上司への報告など、具体的な場面を想定した講義により、「この場面ではこう言えばいい」という実用的な知識が蓄積されます。

② 正しい理解と記憶への定着を促すクイズ

各セクションの講義後には学習した内容を復習できるクイズが用意されています。クイズ形式なので、楽しく頭を働かせながら理解度をチェックできます。

また面倒な復習を2〜3分ほどでサクッと行えるので、記憶の定着に役立ちます。間違えた問題は後から見直すことができ、繰り返し復習することで確実に知識を自分のものにできます。受動的に聞くだけでなく、能動的に考えることで、学習効果が大幅に高まります。

③ 声に出すことで理解を深めるアウトプット練習

複数パターンのオリジナル問題を大量に用意しているため、本番同様の形式で何度でも練習することができます。

実際に声に出して発音することで、口や舌の動きを覚え、自然に日本語が出てくるようになります。また反復練習により、考えなくても自然に正しい日本語が話せるようになります。

\ 日本語学習システム/

まとめ|日本語学習アプリを活用して職場で使える日本語へ

スマホを操作する手元の写真。青い背景とスマートフォンを指差す動作のイメージ

日本語学習アプリは、外国人社員が自分のペースで学習できるだけでなく、企業側の教育コストや運用負担を抑えながら日本語力の底上げを図れる有効なツールです。

語彙や文法、リスニング、発音といった基礎を体系的に学べるため、入社時点の日本語レベルにばらつきがある場合でも、一定の学習環境を整えやすくなります。

一方で、日本語学習アプリだけでは、職場で求められる実践的な会話力や、報告・連絡・相談、敬語を使ったやり取りまでを十分に身につけることは難しいのも事実です。アプリで知識をインプットしたうえで、実際に声に出して話す機会を設けることで、はじめて「使える日本語」として定着していきます。

そのため、外国人社員の日本語教育では、アプリ学習を基礎づくりとして活用しながら、会話トレーニングや現場を想定した実践的な学習を組み合わせることが重要です

自社の業種や職場環境、外国人社員の日本語レベルに合った学習方法を選び、無理なく続けられる日本語教育体制を整えていきましょう。日本語教育への適切な投資は、外国人社員が長く活躍できる職場づくりにつながります。

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この記事を書いた人

三木 雅史(Masafumi Miki) 株式会社E-MAN会長
1973年兵庫県たつの市生まれ / 慶応義塾大学法学部法学科卒
・25歳で起業 / デジタルガレージ / 電通の孫請でシステム開発
・web通販事業を手掛ける
・2006年にオンライン英会話を日本で初めて事業化
・2019年外国人の日本語教育を簡単、安価にするため
 日本語eラーニングシステムを開発、1万人超の外国人が日々学習中

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